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合併妊娠をしてみて、本当にお医者さんからは、
流産 流産
と連呼されることは多い。
普通の妊婦さんが安定期と呼ばれる時期があるのに、
合併妊娠の妊婦さんには安定期はおとずれず、
ひたすら流産の可能性が高くなっていくためと思われる。
その脅しで流産するんじゃないの?と聞き返したいぐらいに、言われる。
その結果、精神的に苦しむ合併妊娠の妊婦さんが、多くいる。
合併妊娠をしているからには、
私にも流産の可能性は存在する。
だが、私は流産については、あまり恐れていない。
流産について、恐れて毎日を不安でいっぱいに
過ごしている同じ合併妊娠の妊婦さんに言いたい。
まず、子宮筋腫が存在しているという状態で、
着床しているということ自体が既に
奇跡である。
着床すらできず、苦しい不妊治療を続けている人は大勢いる。
着床ができないということは、スタートすらできないということだ。
それがどれだけ辛いことか。
合併でも妊娠できたことは、
喜ばしいことなんだと実感してほしい。
赤ちゃんはどうなっているのか。
筋腫という怪物にはばまれて、
栄養を横取りされているのである。
そして、育つスペースを邪魔され、
苦しい環境の中で踏ん張って
成長を続けているのである。
赤ちゃんは常に全力で闘っている。
待っているママやパパに会うために
全ての力をだして
たちむかっているのである。
赤ちゃんが頑張れなくなったとき・・・
それが流産なのである。
筋腫という過酷な環境で育ってきた赤ちゃんが
頑張れなくなってしまっても、
「よく、頑張った!」と
私は誇りに思って見送ってあげたい。
生きたまま、対面できなくても、
思い残すことのないように過ごしてあげたい。
今、お腹の中にまだ生きているのに、
母親が鬱々な毎日を送っているばかりじゃ、
子供はかわいそうである。
私は生きたまま対面できなかったときのことも考え、
毎日を楽しくすごすことにしている。
子供にみせたいと思っていた映画をみたり、
これ聞かせてあげたいなぁと思うような音楽をきいたり、
夫と過ごす時間を楽しんだりと、
お腹の子供にも体感させてみている。
私が楽しいときっと子供も楽しいと思う。
私がみたり、聞いたりしていることをきっと、
子供も感じ取っているであろう。
人生は苦しいだけではないのである。
これから高まる危険性や現状に泣くのではなく、
もう、既にこの瞬間にも
赤ちゃんは常に100%の力で闘っているのだから、
少しでも、一日でも多く、楽しい日々を過ごしてあげてほしい。
子供に申し訳ないだとか可愛そうだとか何故自分だけ・・・
なんて考えている暇はないのだ。
泣くのはいつだってできる。
限られた命になるかもしれないのであれば、なおのこと、
少しでも宿って幸せだったと体験させてあげる努力をして、
妊婦さんには過ごしてもらいたいと思う。 流産について
お笑い部門に再挑戦中!
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