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私はよく、息子の将来をシュミレーションする。
もしも、彼が悲しみの一日を送っていたら
どんな話をしようかとか。
もしも、彼が何かに挫折しそうになっていたら
どんな風に背中をたたこうかとか。
小さい息子は、今は毎日笑って過ごしているけど
大きくなってもこの笑顔をみることができるのかしらとか。
この笑顔をどうやったら守ってやれるのかしらとか。
そんなことを考えたりする。
歩き始めた息子をつれて、
歩いて散歩をするようになった。
道を歩いていっても、彼の目線までしゃがむと
見事にコンクリートばかりしかみえない。
土をみるためには、公園までいかなければならない。
それでも、コンクリートの間にたくましく生えている
わずかな雑草を、彼はみつけては触りにいく。
指をさして、私に教えてくれる。
嬉しそうに他人の家の塀を順番に触って、
白くなった手をみせてくれる。
そんな息子をみて、色んなことを考える。
何か足りないような気がしてならない。
それが何なのか、まだ思い出せないのだが
ひょっとすると、子を持つ親なら
みんなそんな感覚にとらわれるのかもしれない。
でも、何なのか思い出したい。
とっても大事なことのような気がする。 独り言
お笑い部門に再挑戦中!
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