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>>続き
いつも夫にいじめられるヘモジーさん。
夫の大切なヘモジーからかいアイテムのラジコン様は、
ヘモジーの手が届かない本棚へ収納されている。
ところがある日、私がキッチンにいる間に
ヘモジーさんは、そのちっこい脳みそをフル回転させ
足場を築き上げ、とうとうラジコンを手にとった。
いったん私に見つかって取り上げられたが、
頑張って騒いだかいがあって、車本体はGETできた。
だけど、肝心のアレがな〜い!
そう!リモコンさま!
パパは僕があんなのできっこないと思ってる。
ママ!アレ貸して!アレ!
とすざまじい勢いでリモコンを要求するヘモジ。
私「・・・え?リモコンも欲しいの?・・・う〜ん・・・」
ヘモジ「こっこ!こっこ!バイレィ!こっこ!」
私「・・・わかったよ・・・でも、難しいんじゃないの?」
とリモコンを取ってあげる母(いいのか?)
私「やり方わかる?こっちをこう押すと・・・ほら、こっちに走るよ」
と使用方法を説明してみる。
すると、ものの数分で完全に操作を覚えたヘモジ。
これには、私もビックリ!
リモコンと車とのつながりを、
まず理解できないと思っていたけど、
全然そんなことはなかった。
ヘモジは、車をバックさせたり、左折させたりと
部屋中をドライブさせ、あげくにキッチンにまで持ってきて
夢中でドライブ。
私「ここだと、踏んじゃうからさ。リビングでやってね」
とママンに追い払われ、しぶしぶリビングへ移動。
とりあえず夫がいない時間だけ、
こっそりラジコンを触らせてもらえる日々が続いた。
ラジコンにだいぶ慣れてきたある日、ヘモジは、ふと思った。
「・・・なんか、デザインがつまらないでちゅ」

彼のもう一つの顔、ドン・ヘモジ先生降臨!
(生け絵本作品1 参照)
指の先にめいいっぱいの力を込め、
カバーをひきむしり、
そして、完成した作品がこれ。

ママン(私)にみつかり、何度かカバーを元にもどされたが
ドン・ヘモジー先生は、抵抗しつづけた。
そして、とうとう先生は、
究極のラジコンカー
を完成させた。

※ガムテープ部は、私が応急処置
その夜、帰宅した夫に
妻「あ、そういえば・・・あの〜・・・例のラジコン・カーなんだけど・・・
ちょっとね・・・少しマッドマックス風になったみたい・・・」
手渡された
変わり果てた姿のラジコン・カー
を手に「・・・」としばし沈黙の夫。
「あ、ぶーぶー!パパ!ぶーぶー!」
追い討ちをかけるヘモジーの
わざとらしいリアクション
もはや、敗北を実感せざるを得ないパパであった。 ヘモジ大逆襲 その2
お笑い部門に再挑戦中!
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