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>>これまでのお話
ある日、出社するとCさんに異変がおきていた。
Cさんは、私と同じ日に社員として入社。
高校を卒業と同時に就職先の東京へ上京してきたばかり。
会社の寮に住んでおり、彼女はすぐに皆ととけこんでいた。
ところが、本日をもって、急に疎外されはじめたようだ。
全員から「無視刑」をくらって、ひどく動揺している様子だった。
チーフから「あっち疎外計画」の通達があったときに
彼女は電話をしてきて「私もさからえない。ごめんなさい」と
今後、私との会話を控えたいとお願いをされてしまっていたので、
声をかけずに、しばらく傍観することにした。
しかし、彼女はもう今にも死にそうな勢いの顔色になっている。
何があったかわからないけど、一声かけておくべきかなと感じ、
通りすがりに「どんまい!」と声をかけて、
背中を軽くたたいたら(いや、かなりの勢いでたたいたかも)、
突然彼女がなき崩れてしまった。
あわわわ。
あたあた、あたいのせい?
あたあた、あたいのせいよね?
「どんまい」と声をかけただけなのに、
尻も触って胸までもんじゃった勢いの状況に
すっかり動揺していると、
彼女が
「もう、私、クビになるかもしれない・・・
どうしよう、どうしよう!どうしたらいいの?うわぁ〜ん!」
とかなり思いつめている発言を一気に噴出した。
とりあえず、ほとんど何を言っているのかわからなかったので(おぃ)
落ち着いてもらい、昼休みに話をきくことにした。
その内容は、たまげたものだった。
どうやら、彼女も同様に社内不倫を同僚たちにすすめられ
色んなフロアのおっさんたちと飲みにいったり、
ホテルにいったりとしていたらしい。
おっさんたちにチヤホヤされて、ごちそうしてもらえる。
そんな経験は初めてだった彼女が有頂天になったことは、
想像に浮かぶ。
その範囲は、警備員のおっさんにまで及んでいた。
最初は手当たり次第で、ホイホイついていったのだろうが
慣れてくると彼女もより好みするようになった。
より幹部の連中を求め、契約社員の警備員などは、
徐々に相手にしなくなっていったという。
すると、相手にされなくなった警備員が嫉妬し、
店長に報告するという嫌がらせにでたというのだ。
「あの社員は、社内売春をしてますよ。」と。
彼女は朝早く呼び出され、その事実の有無を店長から
つきつけられ、途方にくれていた。
「私、売春なんて絶対にやってない」
彼女は、口をキュッと結んで悔しさを抑えきれないのが
手にとるようにわかった。
「店長にもそう言えばいいよ」
「でも、皆は信じてくれなくて、いきなり口きいてもらえなくなって・・・」
「店長を説得すれば、元にもどるんじゃない?」
「でも、どうやって・・・」
「"やってません"って言えばいいだけじゃない?」
「それで、信じてもえらるのかなぁ・・・」
「売春してるの?って尋ねている根拠だって、
警備員の証言なんでしょ?そいつを連れてきてもらって
目の前で話してみればいいんじゃない?」
「あ、そうだよね・・・でも、うまく行くかなぁ・・・」
「だって、売春って犯罪だよ?それをやってるのかって
言われてるんだよ?嫉妬で、でまかせ言われるレベルの度を
超えてるから。本人ひっぱりだして、きちんと否定しないと。
逆に名誉毀損でこっちが訴えるような内容じゃんね」
「うん。そうだよね。でも、本人目の前にしたら、わたし、
怒りで取り乱してしまいそう・・・あっちも一緒にきてほしい・・・」
「うん。」
「本当に!?ありがとう!
わたし・・・本当にどうしたらいいのか、ずっと悩んでいて
でも、頭の中が真っ白になっちゃってて・・・(涙)。
私、皆から仲間外れにされるのが怖くて、ずっと
あっちに嫌な思いさせてきちゃった。。。ごめんね。
本当に、ごめんね。」
「いや、それは全然気にしてないからいいよ〜ハハハ」
↑本当に気にしていなかったバカ
「私、頑張って店長に言うよ!売春なんかしてませんって!」
「そうだ!そうだ!いいぞ!
金なんかもらってないって!言ってやれ!」
「え?2万円もらったよ?」
(◎_◎)
売買成立しとるがな!キミ!
・・・あかんわ・・・キミ・・・_| ̄|○
彼女の話によると、おっさんたちは
飲食代もおごってくれて、
ホテル代もだしてくれて、
さらにお金もくれたと。
大抵、希望の金額をきかれて、
彼女が適当な値段をいうと
その金額のおこづかいをくれたと。
おこづかいって・・・
おもいっきり、
買われとるじゃないかああああぁぁぁぁアンタ!
・・・うーむむむ。困ったぞ。頭回転させろ、あっちさんよ。
店長と話するったって・・・全然、だめじゃんか。
いや、全然、だめっすよ。考えろ、考えろ。
うーむ、でも、あれだ。
この子も上京してきたばかりで、知り合いもいない。
毎日遅くまで仕事だけの寮生活。
きっと、寂しい思いもあったのだろう。うん。そうに違いない。
よし、助けよう。今回は助けよう。じゃあ、助けるって方向で。
↑心で会話中
「その話さ・・・だれかに話した?」
「ううん。誰にも言ってないよ。」
「じゃあ、こうしよう。
そのおこづかいの話、絶対誰にも言わないこと。
2度と口にしないこと。記憶から抹消するってことで。
それに警備員のおっちゃんとの直接対決もなし。
私が一人で店長に交渉しにいくから、とにかく
周りには”そんな覚えはない”としか言わないこと」
と念入りに口止めし、店長には
「警備員とはつきあっていたようだが、
別れをきりだされた警備員が腹いせで流したデマ」
という内容を強調して説明し、
彼女の無実を訴え、事なきを得た。
結果的に、警備員も彼女もおとがめなしで、
問題の警備員は他の店舗へと配置替えになった。
(ちなみに「売春」とは不特定の相手であることを
要件とされているので、身元を把握している者同士の
特定の相手だと売春の定義に該当しない。
売春防止法で処罰される行為は、
勧誘・斡旋・客まち・場所の提供。
なので、彼女の今回の行動は、法的には
処罰の対象にあたらないものと思われます。
まぁ10年以上も前の話なのでどのみち時効ですが(笑))
彼女はその後も店の男たちと関係を持ち続けたが
2度とお金はうけとることはなかった。
店長が(私に言いくるめられて)彼女を潔白だと判断したとたんに、
チーフ軍団から「無視刑」が解除されたようだったが、
彼女は自らチーフ軍団と距離をおき、
私にも普通に話しかけてくるようになった。
さらに、チーフが発しているあらゆる情報を
私に流してくるようになった。
孤立させても辞めるどころか
平気な顔で出社してくる私に対して
あの女(チーフ)がかなりの
焦りと苛立ちを感じていること。
そして、いよいよ本腰をいれて、
「あっちぶっ潰し計画」
を実行するつもりでいること。
その計画とは・・・
さぁ、いよいよ始まるよ!
あっちぶっ潰しバトル!
次回、ボスキャラ、いよいよ登場!
ドンドン ピ〜ひゃらら〜 パフパフ♪
>>続く 女の園バトル【スーパーでGO! その3】
お笑い部門に再挑戦中!
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