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「今日は凄い生き物をみたよ・・・」
夜の満員電車に揺られ、疲れきった顔をして
帰宅した夫が突然、きりだした。
「マ・・・マジ?(ごくり)」
「うん・・・(遠い目)」
彼は、ネクタイをゆるめながら、おもむろに話しはじめた。
お昼、彼はランチをとるために、近所のレストランに入った。
お店の中は、サラリーマンやOLでごった返し、
彼もまたその一人として、席に腰をおろした。
そして、注文したスパゲッティが到着するのを
今か今かと待っていた。
すると、ふと、となりのテーブルの会話が
耳に流れ込んでくる。
「まじでー?!ほんとにーー?」
「そうらしいよぉ〜」
ランチにきていたOLさんらしきグループ。
人の話をきくなんて、失礼だな。うん。
そうだ、俺は携帯でもいじって遊ぶかな。
そう、彼がその会話から離れようとした矢先、
爆弾発言がとびだした。
「じゃぁさ〜、○○くんなんかは、どうぉ?」
「○○は、私を”養ってあげよう”っていう
オーラが足りない」
大きな声で会話を続ける女子たち。
夫は「(何か、すごいこと言ってるなぁ・・・
さぞかし、美人とか?・・・)」
とふと、好奇心で目をやると、そこには
「いやあああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
というシロモノの生き物がいたそうです。
この話をきいて、ワタシもある出来事を思い出した。
あれは、ワタシも忙しくキャリア・ウーメン(何かラーメンみたい)
をしていたある日、休憩がてら会社のそばのスタバに行った。
カフェ・モカ片手にブルーベリー・スコーンを一心不乱に
ほおばるウーメン、あっち。
すると、隣りのカウンター席から、会話が飛び込んできた。
女A「・・・ほんと、私ってだめだね・・・」
女B「まぁ、うかつだよね。ほんと、A子ってさ
男をわかってないと思うよ」
女A「・・・そうなのかなぁ・・・どうして、毎回、うまく
行かないんだろう。。でも、私は本当に信じてたのに」
女B「ほら。それだよ。ほんと、あんたってめでたいよね。
男っていうのはさ、もっと駆け引きをしてひっかけないとさ
調子にのるだけなんだよ?
好きって尽くしているだけじゃ、そりゃ捨てられるよ。
男と女って、スリルがあってこそ成り立つわけ。
あんたみたいにバカ正直に告ってると、遊ばれて終わるだけに
決まってんじゃん。もうちょっと学習しなよ」
女A「・・・」
女B「男はさ、女よりも精神年齢が低いんだよ?
もっとA子もさ、大人な女になりなよ。
そもそも、A子は大人の魅力が足りないんだよ。
もっと色気とか身につけないと、バカにされて終わるよ?」
女A「・・・ぅぅ」←泣き始めた
(あれ?スコーン食べすぎ?何だかムカムカしてきたよ?)
女A「・・・でも、私・・・後悔してないよ。本当に大好きだったんだもん」
女B「でもさ〜。もっと男のことわかってから、恋愛すれば?って思うよ?
結局さ、今だって未練たらたらで泣くんだったら、
恋愛する資格なんてないんじゃない?恋愛ってそういうもんでしょ?
振られた相手をいつまでもグズグズ言ってるのだって
男からみたら、うざいと思うよ?直しなよ、そういうところ」
(いや、泣いてるのは未練っていうより、アンタのせいじゃろ)
と、このように終始、女Bは、女Aを見下ろす立場で言葉を放ち、
シーンとしずまりかえったスタバに2人の会話が響く。
もう、私もスコーンをほおばってるどころじゃない。
っていうか、スタバのスコーンでか過ぎ。
半額でもうちょっと、ちっこいの売ってくれってば。
あーでも、せっかくの休憩タイムが
気分なえなえでやんす。。。
それでも2人の会話は続く。
女A「・・・私、もっと頑張らないとだめだね・・・
ありがとうB子。いつも、貴重なアドバイスをくれて。
B子って本当に凄いよね。私もB子みたいに強くならないと。。。」
女B「まぁ、私は皆に頼られやすいから、しょうがないよ。
こういう運命なんだと思ってあきらめてる。
やっぱり、友達だからさ。ほっとけないじゃん?
私って、結構、世話やきタイプっていうか、姉御肌だからさ。
まぁ、私は男とつきあったことはないけど、これからも
どんどん、相談してよ」
ん?
なΣ(゚ロ゚)
アンタ・・・
男とつきあったことないのに
あんな アドバイスしとったんですか?
ぶっ殺すわよ!
とスイッチが入ったところで、
その女Bのツラをみてやろうと視線を横に流すと
そこには、超スペシャルな
ゴリラ
が座ってました。
うわぁーーーん!
おかあーさーーーん!! 失恋レストラン スタバ編
お笑い部門に再挑戦中!
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