|
皆さんはインターネット初体験の瞬間って、どのようにむかえましたか?
私も今でこそインターネットぷりんぷりんな生活をしていますが、
やっぱり、インターネット初体験な瞬間は、そりゃぁもう、
うぶで純情なインターネットバージンだったわけです(?)。
その頃はダイヤルアップ回線で繋いでいるような時代でして。
当時の私の周りの男どもは、今おもえば、相当なPC通で
ネットの世界を堪能している人ばかりでした。
色々とネットの話をしてくれるものの、私はちんぷんかんぷん。
「知ってる知ってる。
私も割とEnter得意」
とか言っちゃいそうなレベルのちんぷんかんぷんさだったわけです。
「早く、パソコン買ってネットつないでよ。そうしたら、もっと
遊べる手段が広がるぜ?お前は絶対、やったほうがいい」
そんな風にうながされ、あり金はたいて、PCを購入。
インターネット接続キット付の超初心者PC。
こ、こ、これで、もう私は・・・
世界の私(意味不明)。
日本の皆様、さよなら(マテマテ)。
私は、世界の男たちに
抱かれます(ネットって何?)。
そんな勘違いはなはだしい知識のまま、
ネット接続に成功。
しかし、ネットに繋がったものの、画面には
「ようこそ!インターネットの世界へ!」
とか書いてあるページのみ。
「・・・」
挨拶なんかはもういいんだってば。
はやく、ラスベガスばりのインターネットショーを見せてくれよ。
あ、まてよ?
アドレスなるものを入力しないと、どこにも飛べないらしい。
で、アドレスってなんだ?それは、どうやって入手するんだ?
もう完全に拉致があかなくなったので、
早速ネットのベテラン友人Kくんへ電話。
あっち「ネットに接続したよ!」
Kくん「おおお!早速つないだのね!えらいぞ!」
あっち「で、この後ってどうすりゃいいのさ」
Kくん「うんうん。そかそか、わからなくなっちゃったんだね。
素直に俺のところにかけてきたのは、賢い選択だ。
まずは・・・そうだなぁ。やっぱり、ネットにつないだら、
皆に挨拶しなくちゃいけないだろ?世界中の人が繋いでいるからさ」
あっち「ふむふむ」
Kくん「今から教えるアドレス(URL)を入力して、アクセスして」
あっち「おう!・・・(パチャパチャ)←アドレス入力・・・Enter!
おお!何か・・・
真っ黒い画面が
でてきましたよ!先生!
赤い字で何か書いてありますわ。ア・・・ダルト・・・チャッ・・・トだって」
Kくん「おうおぅ!よし!OKだ!
まず、インターネットを始めるには
皆、そこを通らねばならないのだよ。
いいかい?キミは今、まだインターネット処女なわけだ。
つまり・・・皆、最初はここで修行をして、アダルト・・・
つまり大人になるわけだな。
いわばインターネットの出発地点みたいなものだ。
さぁ、これから僕が言うことをよく聞いてね。
ニックネームを入力してログインすると、
皆が会話しているのが見えるからね。
ちゃんと挨拶して入るんだよ。
皆さんにそそうのないようにくれぐれも注意するんだよ」
あっち「はい!先生!では、行ってきます!ごきげんよう!」
Kくん「うんうん。グッドラック!あっち!」
あっち「うし!頑張るぞ!インターネットデビューだ!いざまいる!」
ニックネーム:あっち
あっちさんがログインしました。
みーこ★「こんばんは」
SMおやじ「ばんわ〜」
暇人「ちーっす」
ポテチ「うぃっす」
でかちん「うぃうぃ」
みるく♪「おこんばんわ〜」
あっち「初めまして、よろしくです」
ほうほう。インターネットっていうのは、こんな感じなんだね。
いや〜どきどきだね、こりゃ。
みーこ★「でさぁ〜やっぱり、ゴムなし最高だよね」
暇人「わっははは」
でかちん「どぴゅどぴゅ」
Σ(´Д`lll) ??
イ、インターネットって、やっぱ凄いなぁ・・・
専門用語がとびかうっていうか(何のだよ)・・・
やっぱり、ダークな話に精通できないといけないのだね、きっと・・・
なんてハードルが高い・・・
だが、ここで脱落するわけには、いかないぞ!
せっかく接続したんだから、これについていかねば!
頭の賢い皆さんなら、もうおわかりであろう。
今、あっちさんが一生懸命トライしているのは、
「アダルトチャット」
なわけですね。しかも、アングラの。
そして、会話はどんどんエスカレート。
もう、目もあてられない。
SMおやじ「ねぇねぇ、あっちさんは今、
何色のパンツはいているの?」
Σ(´Д`lll) え!?
あわあわ、パ、パ、パンチュの色ですか!!
えっとえっと、何色はいてるんだっ・・・けな・・・←確認しているバカ
は、早く答えないと・・・
あっち「ブラッディーな赤です」
パンツの色を答えられないと始まらないインターネット。
この時点で普通の人なら、気づきますよね?
インターネットって何?何なの?
・・・しかし、残念ながら、超初心者のあっちさんには
そんな分析をする脳みそはなく、1ヶ月近く毎日のように
このアダルトチャットにアクセスし、会話をつづける始末。
そして、いつしか過激発言にも慣れ、
チャットルームの常連と化した哀れなあっち。
そんなおり、別の友人が遊びにきました。
あっち「ねぇねぇ、最近、私もインターネットはじめたんだよ」
Tくん「え?そうなの?」
あっち「あれ?そういえば、Tくんもネット繋いでいるんだよね?」
Tくん「うん」
あっち「でも、全然、会わないね〜」
Tくん「会う???」
あっち「うん。ほら、インターネットの入り口のところ。
私はまだあそこ止まりだから・・・
あれって、どのぐらいあそこにいれば次のステージにいけるのかな?」
Tくん「はぁ????」
この友人に説明をした途端、彼は、5分ぐらい
呼吸がとまるんじゃないか
と思うほど体をよじって笑い続け、
そして、正気を取りもどした彼の説明によって、
ようやく、私はすっかりKくんに騙されたことを理解し、
翌日、図書館に飾ってある七夕の笹に
「1日も早く地球を滅ぼしてください」
という願いを書いた短冊を涙ながらに
くくりつけてきたのであります。
( ´;゚;ё;゚;)メツボウスレバイイノニ ネット・バージン
お笑い部門に再挑戦中!
読んだ記事が面白かったら
ポチッと押してやってください!
↓ ↓ ↓
|