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<< これまでのお話
適当に相手の話にあわせ、うなずき、必要とあらば社長がすかさず答える。
何とか切り抜けられそうだなと気を抜いた瞬間、その地雷はやってきました。
社長ばかり話をするので、先方は恐らく、
うなずくだけの私がかわいそうに思ったのだと思われます。
何とか私にも話を振ろうとしてくる風向きに変わり、
何だかもう「ハイ」とかでは申し訳ない雰囲気になってきてしまい、私も
何とかこの人の質問に答えたい!
少しでもコミュニケーションをとって、
この人の愛に答えたい!(勘違い)
そんな気持ちすら芽生え始めてきてしまいました(バカ)。
お客様「やっぱり、デザインをされるときは
フォトショップとかご利用になるんですか?」

フォトショップとは、画像編集するソフトの定番。
いいですか?あくまでもパソコンのソフト(アプリ)の名前ですよ?
今でこそ、よ〜く存じていますが、当時の私には何のことやら
サッパリわからんちんなわけですよ。
でも、この人の愛に答えなきゃ!答えなきゃよ!
余計な感情にあおられて言わなくていいことをいう。
人間って、本当に弱い生き物ですね。

今、思い出しても
死にたい。
あなたは今、
一体どこのショップを
うろついているんですか?
戻ってきてくださいよ、あっちさん!
・・・そんなスレスレの商談が終わり、客が帰ると
社長「じゃあ、さっき言ってた名刺、適当に作って」
あっち「え??どうやって??」
社長「MSワードで作ればいいじゃん」
キチンとフォントから作ってお仕事をしていらっしゃる
デザイン関係の方からみたら、ヅラがふっとぶぐらいの
ウンコデザイン名刺を納品したことは言うまでもありません。
ありえないっつーの!(つくし風 by花男)
っていうか、こんなんで金がもらえるのか。
おっさん(社長)、大概にしとけよ!
ところが大概にしてほしいのは、おっさんだけではない。
私はこういうクルクルパーには、鼻が効くので、
こんなヤツの奥さんなんかも当然,
信用しません。
用心深く、自分の働いた時間といただくお給料の計算を
綿密にチェック。そしてビンゴ。
この社長の奥さんが経理をしているのですが、
これがまた、見事に給料の計算を誤魔化してくるもんだから、この会社、
どこまでも油断できない。
悪行三昧ですよ。うん、死ねばいいのにね、ほんと。
あっち「給料、計算が間違っています。足りてません」
奥さん「は?何いってるのよ〜。間違ってなんかないわよ〜」
あっち「いいえ、間違ってます。残業は、25%アップの約束です」
奥さん「あのね、そんな制度はうちにはないのよ」
あっち「社長は、面接のときに約束しました」
奥さん「証拠でもあるわけ?」
あっち「口約束でも契約って成立するんですよ。今すぐ計算しなおしてください」
奥さん「あっはははは!な〜に言ってんのよ!話にならないわ」
あっち「ほんと、あなたじゃ話にならない」
奥さん「なんですって・・・?!」
社長「いや・・・確かに言ったから、計算しなおしてやって・・・」
奥さん「キィーーーッ!!!!!」
ここから始まり、それから毎月のように「計算ミス」と称して、
あわよくば少なめに払おうとする奥さん。
悪い人は、こういうところでもコツコツ儲けるんですね(ぇ)。
あんまり調子にのってると、あんたの椅子の背もたれのネジ、
外すぞ!(゚ロ゚)モルァ!!(寄りかかったら、ぶっ倒れるだけ)
とにもかくにも、ここには書けない色んな犯罪スレスレな儲け方をしている
ヤクザまがいなキチガイ夫婦経営している会社なわけなんですが、
ある日、「ある現場に行ってやってもらいたいことがある」という
指示がでました。
その内容っていうのが、お役所関係の某所で
経理のデータ入力をしてこいというものでした。
それって派遣なんじゃ・・・
っていうか、あんた派遣事業者登録してないじゃん・・・
そう思ったものの、有無を言わさず現場に連れてゆかれる。
で、行ってみて凄いのなんの。
ラガーシャツのえりをたてているマッチョ男と
クラスにいたら絶対に「ロバ」というあだ名をつけられるであろう
スペシャル出っ歯女が出てきて
女「この子で、本当にやれるの〜ぉ?(ボヒボヒ ヒッヒーン)」
男「気に入らなかったら、すぐにやめさせたらいいさ、(ムキッムキッ)」
と度肝を抜かれるくるくるぱーな会話を交わして面接するんですよ。
私の頭の中で「くるくる警告灯」がこれでもかというぐらい回転を始め、
「くるくる警報」がガンガン鳴り響いていたのですが、所詮バイト。
なすすべもなく、「とりあえず明日からきて」と言われ、
ロバ女と筋肉男の部署でお手伝いすることになったわけです。
ボヒボヒ ヒッヒーン!
>> 続く やくざな会社vol.2
お笑い部門に再挑戦中!
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